虹にノコギリ

創作絵を上げます。たまに雑文。

【読書感想】ダブル・ジョーカー

(長いです。本に興味のない方すみません)

 ジョーカー・ゲームといえば、アニメで話題になりご存知の方もいらっしゃると思います。
 かくいう私もアニメで知った派です。
 あらすじは、軍の組織でありながら、「死ぬな、殺すな」と教え込まれる、天才たちが集まったスパイ機関「D機関」の活躍を描くミステリ、と書けば許されるでしょうか。
 とにかく面白いです。そして、ラストには驚かされます。
 1巻「ジョーカー・ゲーム」は4,5章(うろ覚え)でなっており、とにかく話が練りに練られています。書かれた方の頭の良さがうかがえます。

 で、そのジョーカー・ゲームシリーズは、現在4冊まで文庫で発売されています。アニメ帯が期間限定で巻かれており、イケメンが目印です。

 そして私は現在ちみちみとそれを読んでおりまして、2巻目の『ダブル・ジョーカー』をこの間買いました。
 
 前置きが長くなりましたが、今回はそのダブル・ジョーカーの感想をネタバレしない程度に書こうと思います。
 これを機に”ジョカゲ”シリーズをお手に取ってくださるとうれしいです。
 ちなみに書き忘れましたが小説です。

 

 

 

 『ダブル・ジョーカー』

 

 第1章 ダブル・ジョーカー (本文では各章に数字は打たれていません)

  軍からの反発があるD機関に対し、ある男がD機関とは真逆のことを教え込むスパイ機関を立ち上げる話。
  D機関がいかにスマートなのかがわかります。

 第2章 蠅の王
  
  いきなり漫才で始まり、話丸ごと漫才なのだろうかと筆者が危ぶんだ話。そんなことはありませんでした。
  この漫才が普通に笑えますが、やはり伏線ですのでご注意。
  共産主義を夢見た男の話。

  第3章 仏印作戦
 
 仏印――フランス領インドシナ連邦のことだそうで。話全体に南国の情緒があふれています。
 いつも通りの諜報話と思いきや…?
 個人的に主人公の彼女が可愛いです。(筆者は文字だけでも想像しております)

  第4章 棺(漢字違うんですが出ませんでした)

  ドイツの話。この話では、D機関のスパイの死が描かれます。キツネ狩りをモチーフにしており、主人公がだれにも自分の考えを言わずに推理を進めていくのが印象的です。


  第5章 ブラックバード

 バードウォッチングが趣味の男性。実は…? と、あまり感想が書けない話。D機関の試験について触れています。

  特別収録 眠る男


  心臓の病気を持つ娘を育てている貧乏な男・サム。サムはある日、悪魔に魂を売った…。
  1巻ジョーカー・ゲームの裏話的話なので、1巻とともに読むと楽しめます。

  

  ネタバレしないように感想を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
  感想を総括して言うと”ジョカゲ最高!!”という頭の悪い感想しか抱けません。とにかく非日常を味わいたい方にお勧めです。

  イラストブログで読書感想なんかのせるなよ、という声が聞こえてきそうですが、これも雑文のうちなのでご容赦ください。
  筆者は読書も趣味なので、また気が向いたら長々と乱文を書こうと思います。
  
  それでは、読んでいただき誠にありがとうございました!